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菅野・真庭の相続コラム
column11相続無料相談でよくある相談例
税理士法人 益子会計では、地域の皆さんが直面している相続や相続税のお悩みや不安を直接うかがい、アドバイスをおこなうための「相続税無料相談日」を月1回設けています(予約制)。そこで大変多いご相談の事例を数例紹介します。ご予約前にぜひご一読いただき、ご参考になさってください。
相続無料相談日と相続セミナー
Q1.親(または自分)が亡くなったときに相続税がいくら発生するのか相談できますか?
実はこれが一番多いご相談です。
具体的にどのような財産をお持ちなのかヒアリングしながら、その場で簡単な税金試算を行っております。不動産をお持ちの場合は、その場で路線価を調べたうえで簡易的な評価額を算出いたします。
また、ご親族のどなたが相続するかによって特例の適用可否が異なりますので、その点についてもアドバイスいたします。
より厳密な相続税の試算をお求めの場合は有料となります。事前に具体的な相続対策を進めておきたい方や、相続税が高額になりそうで不安に思っておられる方などは、有料の試算をご依頼いただくケースが多いです。
Q2.親が高齢なので、今のうちに生前贈与を行って節税をしたいのですが、注意すべきことなどはありますか?
現預金の贈与については「名義預金」とみなされないように注意が必要です。(column01参照)
相続人名義の通帳を作りそこにお金を移しているだけでは、名義預金とみなされて贈与が認められない可能性があるのです。 また贈与については、暦年課税贈与と相続時精算課税贈与の2つの制度がありますので、どちらの制度を使った方が良いのかなども、アドバイスいたします。
その他にも贈与税の配偶者控除や住宅取得資金の贈与など、非課税枠を使った節税方法もご提案させていただいております。
Q3.不動産をそのまま相続した方が良いでしょうか?それとも事前にやっておくべき相続対策はあるのでしょうか?
自宅の建て替えやアパート建築など、不動産の有効活用とその節税効果についてアドバイスしております。(不動産投資など、資産運用に関するアドバイスは行っておりません。)
Q4.先日親が亡くなりました。相続手続きについて何もわからないのですが、どうすれば良いですか?
相続が既に発生している方は、無料相談日以外の日程でも対応しております。 まずは、相続税の申告が必要かどうか、その場で試算を致します。相続税の申告が必要な場合は、具体的な手続きの流れ、日程、費用の金額についてもご説明いたします。 また、相続税の申告が不要な場合でも不動産の登記などが必要な場合は、提携先の司法書士を紹介しております。
その他、よくあるご相談と対応事例
・試算をしてみると思ったより相続税がかかることが判明。生命保険の非課税枠を活用されていなかったので、高齢でも加入できる一時払い終身保険に加入していただきました。
・子供の名前で通帳を作成し長年に渡って現金を移していらっしゃいましたが、通帳や印鑑を子供に渡していなかったので、それでは贈与が成立しない旨を説明し、しっかりと贈与が成立する方法をアドバイスさせていただきました。
・何か税金対策をしないと大変なことになると無料相談にご来所。税金の試算をしてみると納税資金が充分確保されていることが判明。無理して税金対策をする必要がないことがわかり安心してお帰りいただきました。
・兄弟が多いので遺産分割でもめるのではないかと心配になり無料相談にご来所。もめる原因となる事例を紹介し、もめない相続についてアドバイスさせていただきました。
相続無料相談日と相続セミナー日程
【相続無料相談日】相続についてご心配の方のために今後の指針をアドバイスさせていただく無料相談日相続無料相談について»
開催日:2024年10月16日(水)/2024年11月13日(水)/2024年12月11日(水)
時間:09:30~10:20/11:00~11:50/14:00~14:50/15:30~16:20
[費用:無料] ※ご予約
上記の時間帯で無料相談を承っております。
相談日以外は有料相談になりますが、相続税申告のお見積りは随時無料で行っております
【相続セミナー】失敗しないための相続対策
相続セミナーについて»
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『知らないと損をする相続税のイロハ』税理士法人 益子会計 共同出版